リハビリテーション科

リハビリテーション科が取り扱う疾患は、整形外科、脳神経外科、神経内科を中心に一般内科、呼吸器科、循環器科、外科、耳鼻科その他全ての診療科の疾患をその対象としています。

当院のリハビリテーション医療に携わるスタッフは、常勤医師1名、理学療法士25名、作業療法士13名、言語聴覚士4名、助手1名で構成され、理学療法・作業療法・言語聴覚部門は、脳血管疾患等リハビリテーション(I)、運動器疾患リハビリテーション(I)、呼吸器疾患リハビリテーション(I)、がんリハビリテーション、廃用リハビリテーション(I)の承認を受け、施設基準を取得しています。

・理学療法分野は、物理療法、運動療法を組み合わせ、主に体幹・下肢における運動機能障害や日常生活動作障害の治療訓練、痛みの治療を実践しています。
・作業療法分野は、主に作業活動を通して上肢の機能回復や高次脳機能障害また精神面にアプローチを行い、その人にふさわしい日常生活動作改善を目的としています。

・言語聴覚療法分野では、言語訓練、構音訓練、嚥下訓練、高次脳機能障害の訓練を主に行い、コミュニケーション能力の再獲得と摂食嚥下機能向上に重要な役割を果たしています。

当院リハビリテーション科は、超早期より回復期までの最も重要な時期の治療訓練を担い、より早い社会復帰と地域社会への参加に貢献できるようスタッフ一丸となって日々努力を継続しています。

主な疾患と治療法

※スマートフォンでご覧の方は、横にスライドしてください。

疾患名 症 状 検 査 治 療
脳卒中後遺症その他身体の障害など 片麻痺、対麻痺、体幹機能障害など 歩行分析、計測、電気生理学検査など 装具、補装具療法など
嚥下障害 むせる、肺炎を繰り返す、食事に時間がかかるなど 嚥下内視鏡、嚥下造影その他嚥下障害に関する諸検査 摂食嚥下リハビリテーション 摂食機能療法など疾患や検査結果に応じ個別に対応する
各種リハビリテーションの適応疾患 四肢、体幹機能障害 計測 身体障害者手帳、障害者年金など診断書作成

 

スタッフ紹介

リハビリテーションセンター所長

渡邉 英夫

専門分野 リハビリテーション医学全般
専門医・認定・
所属学会等
・リハビリテーション科専門医
 (日本リハ医学会認定)
・日本リハ医学会認定指導責任者
・整形外科専門医
 (日本整形外科学会認定)
・日本整形外科学会名誉会員
・日本運動器リハビリテーション
 学会名誉会員
・佐賀大学名誉教授

 

部長

山﨑 裕子

専門分野 リハビリテーション科
専門医・認定・
所属学会等
・日本リハビリテーション医学会
臨床認定医、専門医
・日本摂食・嚥下リハビリテーション
学会認定士
・リウマチ財団登録医
・身障者福祉法15条指定医
・義肢装具等適合判定医

 

実績のご紹介

※スマートフォンでご覧の方は、横にスライドしてください。

◆2017年度実績

第33回日本義肢装具学術集会 ①下腿の浮腫に対応する即席装具の工夫
②脳卒中発症後初回に処方される短下肢装具の動向について
③リハビリテーション室の常備装具についての実態調査
第1回リハビリテーション
医学会秋季学術集会
原発性リンパ浮腫に対する医療連携
リハビリテーションケア
合同研究会
身体パラフレニアを呈した脳梗塞患者に対する理学療法の経験
第22回福岡県作業療法学会 手指の自主を自作の簡易運動訓練器具を用いて行った一例
第51回日本作業療法学会
学術集会
消化器がん周術期においてのがんリハビリテーション介入前後での比較
整形外科と労災外科別冊掲載 肘部管症候群経過中に環指,小指の下垂指を続発し即席装具療法で改善した一例