腎センター(透析室)
透析室について
当院腎センター(透析室)は2023年に新たに開設した東館1階に位置し、最新の透析機器を揃え、ベッド数は36床(個室3床)で午前1クールで透析治療を行っています。慢性腎臓病患者さんの治療選択時の意思決定支援、また、透析治療を行いながら患者さんが充実した生活が送れるように透析治療開始前から透析維持期間に至るまで多職種と連携しサポートしていきます。当院では維持透析のみならず血液浄化療法として免疫疾患や足壊疽、重症心不全に対して血漿交換、LDL吸着、CHDF(持続的血液透析濾過療法)も随時行っています。
施設紹介
当院透析センターには逆浸透法精製水製造装置を設置しております。一般的にRO(Reverse Osmosis)装置と呼ばれ、水道水に含まれる不純物を逆浸透法で除去することにより、純度・清浄度の高いonline HDFが可能な水(RO水)を精製する装置です。透析用監視装置NCV3を導入しonline HDFを行なっています。
当センターは2023年に新規開設された東館1階に位置し、最新の透析医療を提供しています。
維持透析
・血液透析療法
血液透析療法とは機械に血液を通し、血液中の老廃物や不要な水分を除去し、血液をきれいにする治療です。事前に透析治療専用の血管造設術を行う必要があり、1回の透析時間は4~5時間で週に3回の治療を行います。
・腹膜透析療法
腹膜透析療法は「おうち透析」と呼ばれます。患者さん自身の腹膜を使用し、ご自分で透析治療を行います。腹膜透析療法は1日に3~4回腹膜内に透析液を貯留し、廃液することで老廃物や余分な水分を除去します。お仕事をされている方や通院が困難な方が選択されます。
透析導入
当院は透析導入病院として、血液透析療法の為のシャント手術、また、腹膜透析療法の為のカテーテル挿入術を行っています。慢性腎不全治療から透析導入、外来維持透析へと一貫した治療を提供しています。
フットケア
糖尿病や透析治療を受けておられる患者さんの足は、冷え・痺れ・痛み、潰瘍の形成などが起こりやすくなっています。当院では患者さんの足を守るためにフットチェックを行い、足病変の予防と治療を、皮膚科や整形外科などの診療科だけでなく、診療看護師や皮膚排泄認定看護師と連携を図るなどしてフットケアを行い、患者さんの足を守っています。
回復期リハビリテーション病棟
当院の回復期リハビリテーション病棟では、人工透析が必要な患者様の受入れを行っております。透析患者様が安心して人工透析を行いながら、質の高いリハビリテーションを受けられるように努めております。


