公開講座・イベント

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年間計画(準備中)

4月

接遇強化月間

新人基礎研修

5月

看護週間

6月

TQM大会

7月  
8月  
9月

接遇研修会

10月

接遇強化月間

11月

地域医療連携懇親会

メディカルセミナー

12月

総合忘年会

1月 -
2月  
3月  

過去のイベントの様子

◆第9回大牟田天領病院地域医療連携懇親会を開催(H29.10.25)

10月25日(水)にホテルニューガイア オームタガーデンで、第9回大牟田天領病院地域医療連携懇親会を開催しました。有明地区の医療・介護機関から220名の参加がありました。興梠病院長による「呼吸器疾患のトピックス」と題した講演、また9題のポスターセッションもあり多職種の方と交流を深める機会となりました。今回も多くの出席者から当院に対する期待と助言が寄せられ、それらに応える努力を続けると共に、一層の地域連携を進めて行きます。

第1回大牟田天領病院市民公開講座(H29.11.5)

11月5日(日)の大牟田文化会館にて第1回大牟田天領病院市民公開講座が開催されました。記念すべき第1回は興梠院長の挨拶とともに大牟田市のマスコットキャラクターのジャー坊も来場し華やかな開催となりました。講演では当院の呼吸器科及び呼吸器外科にて肺癌の原因、治療、手術など幅広い内容で講演がなされました。また特別講演では熊本大学循環器内科学教授の辻田賢一先生より「心臓疾患の最新医学(治療)」について講演がなされました。辻田先生は以前当院にも応援医師として来て頂いたこともあり、講演では今後も天領病院と協力して有明地区の循環器を支えていきたいとのお言葉を頂きました。今回は講演とともに、健康展を同時開催し、「糖尿病・腎臓病」「前立腺癌・頻尿」「乳がん・消化器」「肺機能・呼吸器」「転倒予防」「小児科」「認知症・在宅」の7ブースで相談コーナーを設け会場を盛り上げました。初めての市民公開講座開催でもあり、いろいろと改善すべき問題もありました、今後も市民に寄り添った病院となるべく会を重ねていきたいと思います。

◆院内BLS(一次救命処置)実技研修を開催しました。(H29.10~H30.2月)

今年度も、「院内のあらゆる場所で心肺停止患者が発生した場合に確実なBLSが出来る」を目的に、10月~2月にかけ全職員対象にBLS実技研修を開始しました。AHAのプロバイダーコースを受講した看護師や医師をインストラクターとして、1チーム5~6名、1日7~10チーム組で実施しています。参加者全員が真剣に実技に取り組み、手技を習得する様子には、職員の学ぼうという意識の高さを感じます。昨年から年に1度開催していますが、1年経つと手技を忘れている職員も見られ、繰り返し学習することの必要性を強く感じました。突然の心肺停止という事態は無いに越したことはありませんが、いつ発生するかは分かりません。目の前で人が倒れた時、自分に何が出来るか。質の高い心肺蘇生実施とAEDの使用で救命率は向上するとデータで示されている事からも、今後も質の高い研修を続けていきたいと思います。

◆総合忘年会開催(H29.12.8)

平成29年12月8日(金)に総合忘年会が開催されました。各部署いつの間に練習したのかプロの芸人顔負けの芸や踊りに会場は大盛り上がりとなりました。身を挺して会場を沸かせて頂きましたスタッフの皆さん本当にありがとうございました。最後は久保田先生(サンシャイン池崎)の絞めの叫びで幕を閉じました。興梠病院長のバイタリティーと厳しい状況にもめげないチーム天領の精神で今後も一致団結してがんばっていきましょう!

◆第4回メディカルセミナーが開催(H30.1.12)

平成30年1月12日(金)に第4回メディカルセミナーが開催されました。特別講演として、熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学教授の馬場秀夫先生をお迎えし「外科治療の現状と今後の医療」をテーマに講演を行って頂きました。最新の外科治療においては、手術や化学療法を交えた治療内容や以前では考えられない重症例の治療事例などのお話がありました。また、お話の中には治療だけではなく、患者さんの肌を触れ観察する直接的な関わりにより、誤診をなくすことも馬場先生の診療に対する姿勢と暖かな人柄が感じられました。セミナーには院外から多くの医師及び医療スタッフの参加もあり充実したセミナーとなりました。今後も地域のニーズに合ったセミナーを企画開催していきます。

◆第15回大牟田天領病院学術集会開催(H30.3.3)

3月3日に第15回大牟田天領病院学術集会が開催致されました。本年から、地域包括ケアに貢献するために院内学術集会をオープンにし、連携施設とともに学術情報を交換し、地域とともに学ぶことにしました。発表演題は16 題で、特別講演は、熊本大学大学院生命科学研究部消化器内科学教授 佐々木 裕先生に「肝疾患診療の最近の話題」についてお話をいただきました。その講演では、B型肝炎ウイルスの再活性化(キャリアあるいは既往感染者が免疫抑制や化学療法によって誘発される肝炎)の対策としてウイルスDNAのモニタリングの重要性が強調され、C型肝炎は、直接作用型抗ウイルス薬で治癒が得られる時代になったことが示されました。B型肝炎ワクチン接種がより広くなされれば、今後、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝癌は大幅に減少し、メタボリックシンドロームに対応することで非アルコール性脂肪肝炎も減少することが示されました。特別講演は、肝疾患の最新治療情報を提供していただくとともに、肝疾患の歴史的背景、ウイルス学、予防と行政への取り組みまで広範囲にわたり、私たちの診療に大きな寄与をする講演でした。次回から演題も公募して地域医療を進化させたく考えています。

◆今年度23名の新入職員さんを採用しました(R6.4.1)

4月1日に福祉センターにて令和6年度新人職員の採用辞令交付が行われました。今年度は薬剤師1名、看護師5名、准看護師2名、理学療法士8名、作業療法士1名、言語聴覚士1名、診療放射線技師2名、臨床検査技師1名、社会福祉士1名、医療秘書1名の合計23名が採用され、チーム天領の新たな一員となりました。今年度は新しい病院長も着任し、新体制で地域の皆様のために『患者様中心の総合的チーム医療』を心がけていきたいと思います。どうぞこれからも天領病院をよろしくお願いいたします。